馬鹿の論理

いろんな考察

ゼッツの胸に巻くベルトだと女性ライダーが登場できない?

仮面ライダーゼッツ』その最大の特徴は、シリーズ史上初となる斜め掛けの「胸に巻く変身ベルト」とのこと。
その開発と狙いについて、東映・映像企画部・企画製作室プロデューサーと、バンダイ・トイ事業部・企画チームによる対談が行われました。

mainichi.jp

まぁ、記事の内容は、毎度お馴染みの宣伝記事ですよ。

「世界展開」とか「原点回帰」とか「新たな1号ライダー」とか「バイクアクションの復権」とか、いかにもマニアがよだれを垂らして喜びそうなワードが並んでおりますな~~。

とはいえ、このような開発エピソードは、これまでに何度も聞かされたことがありますので。

おそらく、従来の腰ベルトと差別化して、おもちゃウケの目新しさを狙って、胸ベルトにしたのでしょう?
ならば、開発エピソードも目新しくしていただかないと、結局巻く位置が異なるだけの、これまでと同じベルトになってしまいますから~。
https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG0jGrlQdXRP2disfSqpLzTBaYqPX3Zqgb7uvkhnrpi8q6jiFATMmrptLqqFEJZeJjGZS8Fvxo7U4xQqa3nivq-93RdGC9LV2RTOxOnXIMwAs_vjPsJTCyH9DazivA9p9JdVr0FwRGgoDJx6RYKJ2zwfpcT8Z8HZY1DhorqXrSuz1d154DNT0t-QcOsM0mYCI4n6x1u7PE3hFj1tQl9OenK0=/1000232835_1.jpg?errorImage=false
それで、この斜め掛けに胸に巻く、仮面ライダーゼッツの変身ベルト、実際どうなんでしょうか?
部屋を暗くして、おもちゃの試作品ベルトを光らせてみた際、制作陣から「おおーっ!」と歓声が上がったとのこと。

しかし、仮面ライダーの変身ベルトって、大概は光るんじゃないでしょうか?
特にめずらしくも、新しくもありません。
もっとも、特撮バカは、これで狂喜乱舞の大喜びをするのでしょうけどね。

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そもそもですが、胸に巻くベルトだと、女性の演者が変身しにくいのではないでしょうか?
昨今は男性だけでなく、多くの女性たちが仮面ライダーに変身する時代です。

それどころか、女性仮面ライダー大集合の「ガールズリミックス」なる企画もあるくらい。
しかもその女性たち、グラビアアイドルだったり、読者モデルだったり、ナイスバディの方が多いんです。

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さすがに、そのナイスバディな女性の胸に、変身ベルトを巻くわけにはいかないでしょう。
ちょっとしたプレイになってしまい、子供たちの教育上いただけませんな~。

しかし、前作ガヴでは女性ライダーが登場しなかったので、ゼッツもとなると、2作連続となってしまいます。


女性ライダーだけ、腰ベルトにするって手もあります。
ですが、それだと胸ベルトの存在意義が薄れてしまいますね。

「腰ベルトでもいーんかい!」と、ツッコまれるでしょうから。


さらに、子供が玩具の胸ベルトをしたまま遊んでいて、転んで前のめりに倒れた場合、ベルトで胸を強打して肋骨を骨折する危険性もあります。
実際、ストラップを肩から斜め掛けにした水筒で、この手の事故が多発しているようです。

この危険性を、東映サイドは微塵も考慮しなかったのでしょうか?


また、対談では一切触れておりませんが、胸ベルトにした理由として、ゼッツが「Z」だからという話もあります。

すなわち、ゼッツが「Z」だから、変身後にZの字に見えるように、左肩から斜めの胸ベルトにしたという説です。

https://tamashiiweb.com/images/item/item_0000015488_BCZmpgds_03.jpg


となると、ノクスナイトは「N」なのですから、なぜ変身後にNの字に見えるように、逆の右肩斜めの胸ベルトにしなかったのでしょうか?


https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG7eOnLcmQXcni-ZTPnGH_y9ljHnqVJHa2IUpXyoN8yXk-vdNlrW-9XTO5gbtpXiiGAAwx0hH7GDqvxu7dtC2bH5qi1H3I_3KWMBLWnW3maAismGoGn8a00TucEPmdWhfrD-AZTYsFwmuKj4b_tOsgQRitT5QxfXWf1ciZi3qda3PvmdL3qqzBkU9PD2dQgN3mVnbvOwWuQDfB7ua7nmMeT-DZNRaifXhNCs_BugWVA5o/stand_map.webp?errorImage=false

『ダイヤのA』のエースは?

テレビアニメ『ダイヤのA actII』の続編【ダイヤのA actII Second Season】が、2026年4月にテレビ東京系などで放送されることが決定しました。


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1年生編となる、『ダイヤのA』(actI)。
そして、2年生編の『ダイヤのA actII』。

原作漫画は、主人公たちが3年生になる前に連載が終了してますので、 actⅢはありません。



その最後の方では、ようやく主人公の沢村栄純が、念願のエースナンバー『1』を手に入れます。
でも、自分としては、エースナンバー『1』は、降谷のままの方がよかったな~~~。

だって、壁は高ければ高いほど、ストーリーは面白くなるのですよ。
巨人の星で、我が息子星飛雄馬の前に、壁となってドンと立ちはだかる星一徹のように。


ダイヤのA』というタイトルだから、主人公の沢村を連載終了前に、無理やりエースにした感があります。
おそらく、そのことは連載前から決めていたことであって、ゆえのタイトルではないかと考えるのです。


とはいえ、単にエースナンバーをつけただけで、「今日からエースは沢村です」となるのは、これまでの経緯を踏まえると、ストーリーとしてイマイチ盛り上がりに欠けます。
降谷を押しのけてエースの座を奪うのですから、何らかの快挙的な全てを圧倒する沢村の活躍が欲しいところ。

むしろ、エースナンバーではないエースになる方が、よかったのではないでしょうか?
エースナンバーではないエースって、ハチャメチャ男の沢村らしいです。


降谷という絶対的エースの前に、悔しい思いと歯がゆい思いを重ねる沢村。
それでも何とかめげず、ナンバーズなどの自分なりの努力と工夫で、エースナンバーではないチームのエースに成りあがっていく ……という話の方がよかったかと。

降谷がすごいピッチングをすればするほど、負けてなるものかと奮闘する沢村。
そうして、青道自体がめきめきと強くなっていく。
で、最終的に全国制覇。


連載終了の理由として、「体力の低下や、スケジュール管理の難しさ」と作者が語っていますので、何年か休養を取った後で、actⅢの3年生、金丸キャプテン編の連載再開の可能性もありますな~~。

特撮マニア向けイベントについての疑問

「全スーパー戦隊展」仙台会場にて、“サモーン・シャケキスタンチン” のクリスマススペシャルグリーティング実施が決定しました!!


sentai50th.com


こういった特撮マニアだけに向けたイベントって、どうなんでしょうねぇ~~、と常々疑問を感じるわけです。

これ、特撮マニアがくだらないことをネタ化して、その一部が調子に乗ってワーワーと騒いで盛り上がり、公式がそれに乗っかった企画ですね。


本来の対象者である子供たちは、蚊帳の外です。
だって、子供たちは、こういったクレイジーなマニアノリについてはいけませんので。


いい大人の特撮マニアが子供たちのおもちゃを取り上げて、狭いコミュニティ内で自分たちだけで楽しんでいる。
そんな図式ではないでしょうか?

だから、ただでさえ少ない子供ファンが離れてしまうのです。
いったい、どの層に向けてのスーパー戦隊なのでしょうか?


公式がこのような有り様だから、50年続いたスーパー戦隊も終了してしまうのですよ。
これで、おもちゃが売れるはずなどありません。


そもそも、スペシャルグリーティングをやるなら、主人公のルパパトが来ればいいでしょうに。
その方が、子供たちだって大喜びするはずです。
たとえ、ルパパトを知らないような幼子でも、見た目のカッコよさはわかりますので。


そうやって、子供人気を少しずつ獲得していくのが、商売としての正しいやり方ではないでしょうか?
気持ちの悪い、鮭のガイコツ怪人が来たところで、子供たちは大泣きするだけです。


www.super-sentai-friends.com


基本的に、特撮バカは相手にせず、放っておいていいのです。
すでに、ファンだったりマニアだったりするのですから、それ以上相手にする意味がありません。
釣り上げた魚に、エサをあげる必要はありませんからね。

特撮バカは、ただの金づるだと思って、あの手この手で搾取しましょう。
商売として、食べるために釣り上げた魚です。
むしろ、本人たちもそれで嬉しいはずですから、一切問題はありません。


それより、ファンじゃない人を相手にした方が得策です。
収益を増やすために、さらにファンを獲得して、新規の購買層を開拓したいのでしょう。

エサは釣り上げたい魚の方にあげないと、結果得られるものが何も無く、ただエサが無駄になるだけです。
それはあまり、いい商売方法とは言えませんね。


ギルティ・パルフェの「パルフェ」は、キュアパルフェの「パルフェ」?

仮面ライダーヴラム ルートストマック』の配信日が決定しました~~。

www.toei.co.jp


これによると、ルートストマックでの仮面ライダーヴラムの新しいフォームが【ゼリーカスタムノアール】とのこと。
すなわち、『ゼリーカスタム + ノアール』。


ノアールとは、フランス語で「黒」の意味です。
引いては、「闇」とか「悪」とか、ダークな意味です。

原語では「Noir」と表記して「ノアール」と読みます。
ただし、フランス語の発音上、日本語として「ノワール」とも表記されます。


……ノワール
どこかで聞いた名ですね。
そうです、キラキラ プリキュアアラモードの、ラスボスの名が「ノワール」です。
https://www.toei-anim.co.jp/tv/precure_alamode/images/character/enemy/chara2_01.jpg



仮面ライダーガヴは、お菓子がモチーフとなっています。
主人公のショウマが、お菓子を食べることで眷属のゴチゾウを生み出し、その力で変身したりフォームチェンジしたりするのです。
当然、出てくるフォームも、お菓子に由来するモチーフです。



一方、プリキュアアラモードのテーマはスイーツです。
要するに、こちらもお菓子。
プリキュアたちは、お菓子作りの伝説のパティシエとして登場します。

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プリキュアたちにはそれぞれ、変身アイテムやキャラクターデザイン、攻撃能力や使用する武器などで、自分たちの専用となるスイーツがあります。

キュアホイップは、ショートケーキ。
キュアカスタードは、プリン。
キュアジェラートは、アイス。
キュアマカロンは、マカロン
キュアショコラは、チョコレート。



先に放送されたこのプリキュアアラモードから、仮面ライダーガヴはネタを取るのではないかと、常々思っておりました。
案の定です。

ケーキのケーキングフォームがあって、プリンのヴラムがいて、アイスのブリザードソルベフォームがあります。
さらに、マカロンゴチゾウがいて、チョコレートのヴァレンがいて、妖精プリキュアであるキュアペコリンのドーナツに対する、ドーマルフォームまであるのです。



で、ここへ来て最終的に、敵のラスボスである「ノワール」を持ってきたわけです。


さすがにこうなると、Vシネクスト「仮面ライダーガヴ ギルティ・パルフェ」の【パルフェ】は、キュアパルフェの【パルフェ】なのではないかと考察するのですが、いかがでしょうか?




www.toei-video.co.jp

https://www.toei-anim.co.jp/tv/precure_alamode/images/character/precure/chara_06.jpg

何ィィ~、《歴代スーパー戦隊の人気ランキング》が発表されただとォォォ~!!

5800人以上が投票した、歴代スーパー戦隊シリーズの人気ランキングが、この度発表されました~~👏👏👏


ranking.net



これによると、

- 1位『海賊戦隊 ゴーカイジャー』(2011年)

- 2位『侍戦隊シンケンジャー』(2009年)

- 3位『獣電戦隊 キョウリュウジャー』(2013年)

- 4位『特捜戦隊 デカレンジャー』(2004年)

- 5位『快盗戦隊 ルパンレンジャー VS 警察戦隊 パトレンジャー』(2018年)

- 6位『炎神戦隊 ゴーオンジャー』(2008年)

- 7位『烈車戦隊 トッキュウジャー』(2014年)

- 8位『魔法戦隊 マジレンジャー』(2005年)

- 9位『魔進戦隊キラメイジャー』(2020年)

- 10位『手裏剣戦隊 ニンニンジャー』(2015年)

との結果でした。~ふむふむ。


これに対する不満の声としては、
😤「アンケートの回答者の年代の影響が大きいから、結果に納得できねぇ!」
😠「そもそも若い世代がゴレンジャーなど知らないから、昭和戦隊が不利だろ!」
😩「単に自分たち世代の中のランキングであって、戦隊全体のランキングじゃないよね」


ま、人それぞれ、自分のお気に入り戦隊がいるでしょうから、それがランクインされていなければご不満でしょうな。


とはいえ、自分は昭和の人間ですが、このランキングにはおおいに納得しています。
1位も ゴーカイジャー

www.youtube.com


まず、本来悪であるはずの海賊を持ってきたのが、斬新で画期的。
当初は、漫画や映画で海賊が流行ってるから、人気取りを目論んで、単純にそれを取り入れただけと思っていました。

そうではなく、大宇宙に散らばった大いなるお宝を探し出すためには、設定として宇宙海賊である必要があったのです。

さらに、主要キャラである5人の初期メンバー全員が、異星人なのも特殊。
だって、地球を守る必然性が、無くなってしまいますからね。

ヨソの星がどうなろうが、宇宙海賊にとっては知ったこっちゃありません。
自分たちの星は、すでに滅ぼされたり、征服されたりしているのですから、なおのこと。
無関係な宇宙海賊には、地球を守る義理も道理もありません。

にも関わらず、当たり前のように命がけで地球を守りぬく。
そこには、揺るぎないプライドと正義感があります。

不当に弱者を蹂躙する大きな勢力には、相手が誰であろうと対抗する勇気。
それゆえに生じる爽快感。

そうです、これがスーパー戦隊の大きな魅力なのです。


そのうえで、「地球にあるお宝が目当てなだけであって、俺達はお前らを守ってなどいないし、感謝する必要もねえ!」と言い張る不器用さ。

せっかく地球を守って、たくさんの人々を救ってきたのです。
当然、その恩恵を受けるべきでしょう、普通は。

ヒーローや恩人となって、人気や名誉を得れば鼻も高いし、偉そうに振る舞える。
地球人を味方にすれば、地球での行動もやり易いのですよぉ~~。

だが、しかしです!!!!

あえてそれを突っぱねて、わざわざ困難な道を行く。
一切ブレることのない世界観、ビンビンに立ち上がったキャラクター性。
これだから、ストーリーとしてムクムク盛り上がるのですっっっっっっ~😤。


自分がそうしたいからやっただけであって、地球人のためにやったことではない、だから感謝する必要はねえと。
そこには、正義のヒーローであるよりも、宇宙海賊であろうとする強い誇りが見て取れます。
この強靭なポリシーと、頑固ともいえるほどの真っすぐな意志が、キャラクターをキラキラと輝かせるのです。~✨

さらに、その概念をクルー全員が共有している連帯力。
一々確認をする必要などありません。
何も語らずとも、言う迄もなく、思いは伝わっています。
これは、チーム戦であるスーパー戦隊だからこそ、できるのです。


しかも……しかもですよ~~😮


せっかく手に入れた宇宙最大のお宝も、結局使わずに、最後には何と放棄してしまうのです。
何度も死にそうな目に合いながら、苦労して勝ち取った大事なお宝だというのにィィィィ! ~😱

死んでしまった大切な身内や仲間を蘇らせたい、滅んでしまった自分の星を復興させたい。
そうのような、どうしても叶えたいことが、クルーのメンバー全員にあるのにも関わらずです。

宇宙海賊は、自分たちの夢や希望よりも、地球の未来の方を優先したのです。
それがメッチャ、美しーではあーりませんか!


いいですか、こういったアニバーサリー作品の製作は、実はかなり難しいのです。
期待値が上がっているのもありますが、世界観の異なるそれぞれの過去作品を、ゴーカイジャーの世界観にうまくミックスさせるのが、極めて困難なのです。

なのに、それをさらりとさりげなく、ごく自然に違和感なくやってのけています。
過去戦隊を引き立てながらも、あくまでもゴーカイジャーを主軸として成立させているのです。

ゲスト出演のレジェンド戦隊たちにも、しっかりとしたエピソードがありましたでしょ?

実際に戦隊を演じられてきた役者の方々を、適当に出しておけばいいんでしょ? ──そうすれば見ている人たちは皆納得するんでしょ? ──お前らコレで喜ぶんでしょ?
……と、成りがちなところです。

そのレジェンド戦士たちを、本筋に上手く絡め、それどころか流れを変える起点として使ったり、大きな影響を与える回さえありました。
これにより過去戦隊の出演が、お約束やおざなりでなくなったのです。
その手法たるや、見事と言わざるを得ません。


大いなる夢と冒険、そして強い心と相手を思う気持ち、何事にも負けない正義感と晴れやかな爽快感、それがスーパー戦隊の魅力です。
その魅力を遺憾なく最も発揮した作品こそ、ゴーカイジャーではないでしょうか!!!!


シリアスドラマの仮面ライダーのように、敵の裏をかいたり、野望を抱いたりするのもいいでしょう。
何度もフォームチェンジしたり、パワーアップしたり、暴走したり寝返ったりするのもいいでしょう。
人気のあるアニメやゲームのシナリオライターを、脚本家として引っ張ってくるのも仕方ないでしょう。
そのように、変化球を駆使して、強打者を打ち取るのもいいでしょう。


しかし、真っすぐど真ん中のストレートだけで、バッターをねじ伏せようとする気概と覚悟が、スーパー戦隊にはあるのです。



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