何ィィ~、《歴代スーパー戦隊の人気ランキング》が発表されただとォォォ~!!
- 1位『海賊戦隊 ゴーカイジャー』(2011年)
- 2位『侍戦隊シンケンジャー』(2009年)
- 3位『獣電戦隊 キョウリュウジャー』(2013年)
- 4位『特捜戦隊 デカレンジャー』(2004年)
- 5位『快盗戦隊 ルパンレンジャー VS 警察戦隊 パトレンジャー』(2018年)
- 6位『炎神戦隊 ゴーオンジャー』(2008年)
- 7位『烈車戦隊 トッキュウジャー』(2014年)
- 8位『魔法戦隊 マジレンジャー』(2005年)
- 9位『魔進戦隊キラメイジャー』(2020年)
- 10位『手裏剣戦隊 ニンニンジャー』(2015年)
との結果でした。~ふむふむ。
これに対する不満の声としては、
😤「アンケートの回答者の年代の影響が大きいから、結果に納得できねぇ!」
😠「そもそも若い世代がゴレンジャーなど知らないから、昭和戦隊が不利だろ!」
😩「単に自分たち世代の中のランキングであって、戦隊全体のランキングじゃないよね」
ま、人それぞれ、自分のお気に入り戦隊がいるでしょうから、それがランクインされていなければご不満でしょうな。
とはいえ、自分は昭和の人間ですが、このランキングにはおおいに納得しています。
1位も ゴーカイジャー。
まず、本来悪であるはずの海賊を持ってきたのが、斬新で画期的。
当初は、漫画や映画で海賊が流行ってるから、人気取りを目論んで、単純にそれを取り入れただけと思っていました。
そうではなく、大宇宙に散らばった大いなるお宝を探し出すためには、設定として宇宙海賊である必要があったのです。
さらに、主要キャラである5人の初期メンバー全員が、異星人なのも特殊。
だって、地球を守る必然性が、無くなってしまいますからね。
ヨソの星がどうなろうが、宇宙海賊にとっては知ったこっちゃありません。
自分たちの星は、すでに滅ぼされたり、征服されたりしているのですから、なおのこと。
無関係な宇宙海賊には、地球を守る義理も道理もありません。
にも関わらず、当たり前のように命がけで地球を守りぬく。
そこには、揺るぎないプライドと正義感があります。
不当に弱者を蹂躙する大きな勢力には、相手が誰であろうと対抗する勇気。
それゆえに生じる爽快感。
そうです、これがスーパー戦隊の大きな魅力なのです。
そのうえで、「地球にあるお宝が目当てなだけであって、俺達はお前らを守ってなどいないし、感謝する必要もねえ!」と言い張る不器用さ。
せっかく地球を守って、たくさんの人々を救ってきたのです。
当然、その恩恵を受けるべきでしょう、普通は。
ヒーローや恩人となって、人気や名誉を得れば鼻も高いし、偉そうに振る舞える。
地球人を味方にすれば、地球での行動もやり易いのですよぉ~~。
だが、しかしです!!!!
あえてそれを突っぱねて、わざわざ困難な道を行く。
一切ブレることのない世界観、ビンビンに立ち上がったキャラクター性。
これだから、ストーリーとしてムクムク盛り上がるのですっっっっっっ~😤。
自分がそうしたいからやっただけであって、地球人のためにやったことではない、だから感謝する必要はねえと。
そこには、正義のヒーローであるよりも、宇宙海賊であろうとする強い誇りが見て取れます。
この強靭なポリシーと、頑固ともいえるほどの真っすぐな意志が、キャラクターをキラキラと輝かせるのです。~✨
さらに、その概念をクルー全員が共有している連帯力。
一々確認をする必要などありません。
何も語らずとも、言う迄もなく、思いは伝わっています。
これは、チーム戦であるスーパー戦隊だからこそ、できるのです。
しかも……しかもですよ~~😮
せっかく手に入れた宇宙最大のお宝も、結局使わずに、最後には何と放棄してしまうのです。
何度も死にそうな目に合いながら、苦労して勝ち取った大事なお宝だというのにィィィィ! ~😱
死んでしまった大切な身内や仲間を蘇らせたい、滅んでしまった自分の星を復興させたい。
そうのような、どうしても叶えたいことが、クルーのメンバー全員にあるのにも関わらずです。
宇宙海賊は、自分たちの夢や希望よりも、地球の未来の方を優先したのです。
それがメッチャ、美しーではあーりませんか!
いいですか、こういったアニバーサリー作品の製作は、実はかなり難しいのです。
期待値が上がっているのもありますが、世界観の異なるそれぞれの過去作品を、ゴーカイジャーの世界観にうまくミックスさせるのが、極めて困難なのです。
なのに、それをさらりとさりげなく、ごく自然に違和感なくやってのけています。
過去戦隊を引き立てながらも、あくまでもゴーカイジャーを主軸として成立させているのです。
ゲスト出演のレジェンド戦隊たちにも、しっかりとしたエピソードがありましたでしょ?
実際に戦隊を演じられてきた役者の方々を、適当に出しておけばいいんでしょ? ──そうすれば見ている人たちは皆納得するんでしょ? ──お前らコレで喜ぶんでしょ?
……と、成りがちなところです。
そのレジェンド戦士たちを、本筋に上手く絡め、それどころか流れを変える起点として使ったり、大きな影響を与える回さえありました。
これにより過去戦隊の出演が、お約束やおざなりでなくなったのです。
その手法たるや、見事と言わざるを得ません。
大いなる夢と冒険、そして強い心と相手を思う気持ち、何事にも負けない正義感と晴れやかな爽快感、それがスーパー戦隊の魅力です。
その魅力を遺憾なく最も発揮した作品こそ、ゴーカイジャーではないでしょうか!!!!
シリアスドラマの仮面ライダーのように、敵の裏をかいたり、野望を抱いたりするのもいいでしょう。
何度もフォームチェンジしたり、パワーアップしたり、暴走したり寝返ったりするのもいいでしょう。
人気のあるアニメやゲームのシナリオライターを、脚本家として引っ張ってくるのも仕方ないでしょう。
そのように、変化球を駆使して、強打者を打ち取るのもいいでしょう。
しかし、真っすぐど真ん中のストレートだけで、バッターをねじ伏せようとする気概と覚悟が、スーパー戦隊にはあるのです。
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